
(2006年7月17日 上の池 ヒメギス
Metrioptera himeの♀ 撮影:大原)
上の池の岸辺はこの時期クズなどの草に覆われています。この間を覗いてみるとたくさんの昆虫たちが暮らしています。この虫もその一つ。ヒメギスというキリギリスの仲間です。全身まっ黒いカッコイイ個体もいますが、これは背中が緑色をしていて、これはこれでキレイです。
(お腹の先をよく見るとトゲが見えませんか?これが産卵管で、メスだと分かります。
15日の午後、ヨシ刈りをやってきました。
今回は、来月からインターン予定の学生Kくんとその後輩Oくんも参加。この他、常連のHさん、日本環境教育フォーラムのインターンMさん、スタッフ大原くんとで開始。・・・が、ヨシを刈り始めてすぐに雨と雷で中断。出鼻をくじかれた形になりかけましたが、雨宿りしている間に、昨年までスタッフをしていたTくんも参戦。すると、さっきまでの雨がウソのように晴れ、ウォッチングセンターから見える「下の池」の湿地を拡げることができました。
この結果、3連休の間にコチドリやセイタカシギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ハクセキレイ、スズメ、ムクドリと多くの鳥たちがやってきてくれました。何度も書いていますが、自分が作業したところに鳥がやって来てくれると、キツイ作業もいっぺんに報われた気持ちになります(^^。是非皆さんも一緒にどうですか?ダイエット効果も抜群ですよ!(後でビールを飲んだら戻ってしまうかも知れませんが・・・)(忠)
毎月第1・3土曜日に行っている「ヨシ刈りサポーター」ですが、最近ヨシの生長に追いつかず、苦戦が続いております。湿地には、現在セイタカシギやイソシギ、コチドリ等のシギ・チドリ類がやってきているほか、サギ類やカルガモ、ハクセキレイ、ムクドリ等が餌をとりにやってきています。これからさらに飛来する鳥の個体数・種類が増えると予想されますので、皆さまのお力をお借りできればと思っております。ご参加をお待ちしておりますm(_ _)m。
<ヨシ刈りサポート隊>
■日 程:7月15日(土) 8月5日(土) 8月17日(土)
■時 間:13:00~15:30
■持ち物:汚れても良い服装(かなり汚れます)、帽子、飲み物など
※鎌等を使いますので保険への加入をオススメします。
休憩時の飲み物やお菓子などはコチラでも用意致します。

(2006年5月1日 下の池 行事で刈った湿地にやってきたセイタカシギ
Himantopus himantopus 撮影:中村)
遅くなりましてごめんなさい。(一応)最新情報です。(忠)
・カイツブリ・・・9日、上の池の東はしの巣が、アオダイショウに襲われ、卵を食べられてしましました・・・。その後すぐに巣の上で交尾をしていましたが、また営巣を再開してくれるでしょうか?
・サギ類・・・既にご紹介している通り、ササゴイが見られたほか、アマサギ5羽が上の池へやってきました。また、ヨシゴイ1羽が上の池の上空を飛ぶところを常連さまが観察されています。東なぎさでは、カラシラサギも確認されたようです。
・カモ類・・・相変わらずカルガモの親子は確認されていますが、ちょっと見にくいので、辛抱強く上の池を観察してみて下さい。この他、オナガガモの♀タイプ1羽を上の池で確認しています。
・シギ・チドリ類・・・セイタカシギ、イソシギ、コチドリを確認しています。3種ともウォッチングセンターの南、ボランティアさんと管理している湿地にやって来てくれていて、意外と観察しやすいです。
・カワセミ・・・土日ともに幼鳥1羽が確認されています。上の池・下の池を飛び回っていて、定着してきたようです。
・小鳥類①・・・オオヨシキリは、園内3箇所で鳴いています。一番近くで観察しやすいのは、上の池の西端でしょうか。
・小鳥類②・・・コチラもすでにご紹介していますが、9日、コムクドリの群(13羽)がウォッチングセンター南の竹林で観察されました。その後、何日か留まったのでしょうか?同じ場所にはムクドリの若鳥も40~50羽の群でやってきていました。

(2006年7月8日 上の池 アマサギ
Bubulcus ibis 撮影:中村(忠))

(2006年7月7日 西なぎさ コアジサシ
Sterna albifrons 撮影:中村)
研修を兼ねた調査中にレンズの試運転を兼ねて撮影しました(EOSkissデジタルN+タムロンの28-300mm使用)。平日は人も少なく、撮影しやすかったです。(忠)