今年のインターン・Kくんの写真です。つい鳥ばかり見てしまいますが、鳥類園ではこんな風景にも出会えます。(忠)
最近はとにかく鳥が多いです。平日も公園の西側でノゴマが出たり、鳥類園でもヨタカが出たり。もちろん週末も。今年の渡りはちょっと遅めかな?(忠)
・カモ類・・・マガモの♂は早々と緑色の頭になっています(ヨシの間で見にくいですが)。また、土曜にはコガモ・キンクロハジロともに50羽ほどの群がやってきていました。このほか、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロがやって来ています。
・シギ類・・・鳥類園には珍しくダイゼンが1羽、擬岩の前でみられました。この他、アオアシシギ20羽、アカアシシギ3羽、クサシギ1羽、オグロシギ3羽、エリマキシギ1羽、オオハシシギ2羽、タシギ9羽、セイタカシギ25羽と結構な数が見られました。
・タカ類・・・鳥類園ではオオタカ(幼鳥)、ハヤブサ、チョウゲンボウ、東渚ではミサゴ、チュウヒが見られました。
・その他の水鳥・・・バン・オオバンとも最近よく見られます。特にオオバンは目に付くようになり、日曜日には上の池で10羽まで数えました。
・ヨタカ・・・19日に鳥類園の北側の樹林にいたそうです。毎年来ているのかも知れませんが、写真の通り全身保護色になっていて、見つからないのでしょう。でも見たかった・・・
・セキレイ類・・・鳥類園では珍しいキセキレイ・セグロセキレイが、下の池で見られました。
・その他の小鳥類・・・相変わらずカケスがいて、園内上空をフワフワと飛んでいます。またシジュウカラやヤマガラも見られます。この他なんとアカゲラを確認しました!恐らく移動中の個体だと思われます。

(ダイゼン
Pluvialis squatarola 2006.10.19 下の池 撮影:I様)

(ヨタカ
Caprimulgus indicus 2006.10.19 鳥類園北 撮影:I様)
この幼虫はヒロヘリアオイラガです。

(2006.10.7 ヒロヘリアオイラガ
Parasa lepida 鳥類園ベンチ 撮影:大原)
姿はかわいくても、イラガの幼虫には毒棘があり、刺さると感電したかのような衝撃を受けます。その衝撃は、「電気虫」と呼ばれるほど。たまに、鳥類園のベンチの上をニョロニョロと歩いていますので注意してください。運よく遭遇した時には、木の枝に乗せ、幼虫にとっても安全な場所へ移動させてあげてください。教訓:かわいいものには気をつけないと・・・(大原)
週末の鳥類園の気温は21℃でした。「シャツを一枚羽織ればいける」と考えた方は、冷たい海風が体に当たってきますので、少し暖めの格好を選ぶのをオススメします。私はブルゾンを押入れから出すことも考えています。(大原)
・カモ類(1)・・・先週末はオカヨシガモ2羽、ホシハジロ7羽、キンクロハジロ1羽が北国から鳥類園に到着しました。冬の足音が聞こえてきます。
・カモ類(2)・・・10/1から第一派閥を形成してきたコガモですが、意外なライバルが出現しました。その正体はカルガモです!!上の池ではカルガモの群れが観察できます。{10/15までのカモ第一派閥:カルガモ(85羽)}
・タカ類・・・チョウゲンボウが14日に下の池を飛んでいました。東なぎさではミサゴ・チュウヒを確認、ミサゴは鷲掴みした巨大な魚を杭の上で食べていました。
・シギ類(1)・・・ヨシ刈りサポート隊で広げている湿地にオグロシギが始めてやってきました。次回のヨシ刈りサポート隊ですが、21日(土)に上の池の通称“田んぼ”で活動します。
・シギ類(2)・・・その他に、エリマキシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、オオハシシギ、イソシギ、タシギ、セイタカシギがいました。
・カラス類・・・カケスがウォッチングセンター近くの竹林にいます。時折、「ジェー」と鳴き声が聞こえてきます。鳥のことをさっぱりわからなかった学生時代、奥多摩の山で不気味に聞こえていたこの声はとても恐ろしかったです。

(2006.10.15 カケス
Garrulus glandarius 下の池 )

(ツツドリ
Cuculus saturatus 2006年10月1日 上の池 撮影:大原)
撮った本人が投稿しないので、勝手に投稿(^^;。ちょっと前の10月1日、上の池近くのサクラの木にいたツツドリです。このときはサクラの木の毛虫に夢中でゆっくり観察できたようです。(忠)