2月21日(土)の活動は、前回に引き続き、下の池「亀島」湿地のヨシ根茎除去を行いました。今年に入ってから力を入れ始め、今回で3回目です。ひがたん熟練者の皆さんはそれぞれオリジナルの掘り方を編み出し、作業効率もグングン上がっています。

しかし、掘り出す量が増えれば、亀島外に搬出する
『泥の量』も増えます。この泥、水分をたっぷりと含んでいるため、搬出にはかなりの体力、筋力を使います。途中から手の握力がなくなり、プルプルと震え出しました。この場に、オリックス球団のマッスルこと○○選手がいれば助かるのに・・・なんて変な考えが頭によぎるほど重労働でした。
マッスル?誰のこと?興味のある方は『筋肉モリモリ 威圧感バリバリ メガトンパワー』とgoogle検索してみてください。
今回までの作業で、
ヨシの根を完璧に取り除いたとは期待していません。けど、多少は生育速度が遅くなればいいのですが・・・。結果が出る夏が
楽しみ不安です。
最後に、確認された生き物たちを紹介します。

今年初確認のカナヘビ
Takydromus tachydromoides 。気持ちよさそうに日光浴中。

汽水池にもかかわらず、産み落とされたアズマヒキガエルの卵塊。
次回のひがた・たんぼ倶楽部は3月7日(土)13:00~15:30です。
以上、不真面目な報告を終わります。失礼しました。(大原)