22日の夜から24日まで、有志スタッフ5人による夏合宿を敢行してきました。狙いは立山のライチョウほか高山の鳥たち。鳥に関する知見の幅を広げるために、葛西の鳥とはまったく違った環境の鳥をみるのもよいかな?という「言い訳」を用意して行ってきました。
日ごろの行いがよいためか???、バスに乗り遅れるアクシデントも「吉」と替え、ライチョウ、ホシガラス、カヤクグリ、イワヒバリの「高山4点セット」をバッチリと見ることができました。しかもライチョウは雄・雌・雛を見ることができるオマケつき!
こんなに運を使い過ぎると後が怖いですが、スタッフ間の親睦も図ることができ、充実した合宿となりました。(忠)
(ライチョウ
Rock Ptarmiganの雄(上)・雌(中)・雛(下) 2008年7月24日 室堂 撮影:中村)
(左で倒れているのはスタッフ大原くん。今回は「仕切り」お疲れさまでした~!)
(ホシガラス
Nucifraga caryocatactes)
(カヤクグリ
Prunella rubidaの親子 今回一番よく見られたのがカヤクグリでした)
(イワヒバリ
Prunella collaris 他の鳥と違ってバス乗り場の近くで見られました)