(トモエガモ
Anas formosa 2008年2月28日 都内某所 撮影:中村)
鳥類園では年に1回見られるかどうかのトモエガモがいると聞いて、某都立公園にちょいと行ってきました。
小さな池にいるため、ほぼ目の前。400mmではどうにも近すぎました。こんな時は、ズームで助かります(^^。カルガモの群れに混じり、時々いじめられながら、来園者の方からのパンを食べていました。
今日は天気も良く、顔の緑の部分がキレイに光っていました。また、背中の「蓑羽」もなかなか味わい深い味わい。この羽、元は三列風切羽で、それが変形したらしいのですが、羽の出所とか重なり方がどうにも分かりません・・・。
この個体、ずいぶん前からいるそうで、以前は沢山のカメラマンの方々が来ていたとのこと。けれど、今日は私一人でした(^^;。
※場所をお知りになりたい方は、鳥類園で「コソリ」と聞いてください。(忠)
顔の「巴模様」を正面からみると・・・
上空に何かいたようです。カモはこんな風に上空を見上げます。