GW後半に潮干狩りを考えている方へ、干潟で見られるカニの紹介です。

(コメツキガニ
Scopimera globosa 西なぎさ 撮影:中村)
このコメツキガニは砂の中のプランクトンを食べます。その時に砂をかき集め、食べ終わると砂が丸く固まり、砂団子ができます。そのため、コメツキガニがいる場所には大量の砂団子が見つかります。名前の由来は、求愛行動をする時にハサミを振り下ろすしぐさがお米をついてるように見えるからだそうです。
お子さんに「カニのことを知ってるなんてすごい!!」と褒められたいお父さんお母さん。「アウトドアで素敵!!」と彼女の心をグッとつかみたい男性のみなさん、ネタのひとつとして披露してください。(大原)
(注)必ずしもこのコメントがもらえる保証はありません・・・