忘年会シーズン終盤を迎え、体調よりもお金が心配です。クリスマスのウォッチングセンターは子どもの数が少なくて、(熱々の)カップルが多かった気がします。トモエガモが来たり、サプライズがあった2日間でした。(大原)
◆カモ類(1)・・・上の池のカモの数がおよそ2,300羽に達しました。そのうちのほとんどがホシハジロですが、23日にはトモエガモの姿が見られました。残念ながら翌日はその姿を見ることはなかったです。
◆カモ類(2)・・・2日間の確認種です。マガモ、コガモ、トモエガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ハシビロガモ。
◆シギ類・・・やっぱり去ってしまったのか!!。イソシギとタシギは見つかるも、アカアシシギとエリマキシギはいませんでした。きっと旅に出てしまったのでしょう。エリマキシギは怪我の足が心配なので、無事に渡ってくれるのを祈るのみです。
◆クイナ類・・・バン、オオバン、クイナを上の池で確認しました。
◆ツグミ類・・・アカハラが通称“亀島”にやってきます。亀島に鳥の気配を感じたらチェックしてみてください。かなりの確率でムクドリですが・・・。
◆小鳥類・・・23日にはヒガラが下の池近くにいました。その他に、ヤマガラ・ウソ・シメ・カケスです。

(2006.12.23 上の池に集まっているカモの一部 撮影:大原)
上の池にはこの画像に写っている約35倍の数のカモがいるとイメージしてください。