なんと言ってもクロツラヘラサギに沸いた週末でした。
◆カモ類・・・上の池で一番目立つホシハジロは250羽程でした。
◆タカ類・・・チュウヒが上の池でオオバンを仕留めました。3時間近くヨシ原にとまっていたので「狩りをする気がないのか」と思いましたが、狙いを定めていたのでしょうか?
◆クイナ類・・・上の池に浮かぶ枯葉の塊でミシシッピアカミミガメが日向ぼっこをしていますが、この場所に突如バンが現れました。オオバンは目立つもののバンはあまり見かけていなかったので意表をつかれました。
◆シギ類・・・エリマキシギ、アカアシシギ、イソシギ、タシギ、セイタカシギといつものレギュラーメンバーです。
◆カモメ類・・・3日の夕方にユリカモメがウォッチングセンター上空を60羽ほどの群れが飛び回り、夕焼けに映えていました。
◆小鳥類(1)・・・通称“田んぼ”の観察窓では鳥たちの水浴びが見られます。ムクドリとオナガの群れが同時に水浴びしていたときはちょっとやかましい感じでした。
◆小鳥類(2)・・・カケスが珍しく開けた園路に降りていました。食べつくしつつあるドングリを探していたのでしょうか?
【常連さん情報】東なぎさ:トモエガモの群れ 上の池:ミコアイサ♀

(2006.11.03 園路のカケス
Garruius glandarius下の池周辺 撮影:大原)