18日、ヨシ刈りサポート隊の休憩時間の時でした。ふっくらとした猛禽類が私たちの上を飛び去りました。一斉に「あれは何だ?」「ふっくらとしていたぞ」「もしやフクロウ?」「いや、それにしては羽根が・・・」を様々な憶測が飛び交いました。すると、その猛禽類が戻ってきて、近くのマツの木にとまったので、チーフのNさんが確認しました。その正体は・・・ ・・・タカ類で発表します。(大原)
◆カモ類・・・目立つのはホシハジロ(約300羽)、コガモ(約40羽)、キンクロハジロ(約30羽)で、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、カルガモは数羽です。
◆タカ類・・・バラエティー番組ばりに引っ張ってしまいました。その猛禽類の正体はチュウヒです。ふっくらとしていたのは食事を済ませた後だったからなのでしょうか?18日はもう一羽別のチュウヒ、ハイタカ、ハヤブサが現れました。
◆シギ類・・・「いつまで鳥類園にいてくれるのか」と皆の期待を受けているエリマキシギは無事?に見られ、アオアシシギ、アカアシシギ、エリマキシギ、イソシギ、タシギ、セイタカシギが見られました。タシギは8羽も下の池“擬岩”観察窓に集まっていました。
◆小鳥類・・・ジョウビタキ、モズ、シロハラ、アカハラ、オオジュリン、カワセミは水門の観察窓で2羽確認しました。
◆籠脱け・・・ソウシチョウが旧江戸川水門のハマヒサカキの植込にいました。常連の方によると何度か記録があるそうです。
※反響の大きかったウタツグミは残念ながら未確認です。