9月12日に葛西臨海公園全体の鳥類調査をしました。雨のためか、観察した種類は少なく15科31種類、東・西なぎさにはダイゼン・
オオハシシギ・オオソリハシシギ(訂正)・オグロシギ・ホウロクシギを確認しました。
少なかったのは野鳥だけでなく、昆虫もあまり見られませんでした。けど、なかには雨の中飛んでいるアオスジアゲハ(かわら版5月号で特集)を目撃しました。
そんなアオスジアゲハを見かけると、スタッフのKさんがいきなり「アオスジアゲハをじっくり観察すると卵を産む瞬間が見れるよ」と葉っぱの裏を覗きはじめました。すぐに「ほら、あった」

とビーズのような小さい卵が見つかりました。(探し始めてわずか5秒後)
まるで仕込んでいたかのような速さで見つけたKさん。
「柔らかい葉っぱの裏を探すことだよ」と自信たっぷりに、卵を見つけるコツを伝授されました。それと、アオスジアゲハが飛んでいる周辺のクスノキがポイントだそうです。
ぜひ、皆さんも探してみてください。