土曜日の雷雨はすごかったですね。多くの方がウォッチングセンターに避難してこられましたが、逃げてこられないセイタカシギの親子が真下の湿地でじっと雨に耐えている姿が印象的でした。
(上の写真 セイタカシギ
Himantopus himantopus 2006年8月12日 上の池 撮影:中村 暗くてぶれてます。見にくくてごめんなさい)
・カイツブリ・・・ヒナ2羽を含めて7羽を確認。雛は今年の初確認です。
・サギ類①・・・ヨシゴイのヒナを擬岩の前で確認。頭に産毛が生えていたので、どこか近くで繁殖したのでしょうか?同じくササゴイも擬岩前で若鳥1羽を確認。ゴイサギも成鳥1羽、亜成鳥1羽、幼鳥4羽を確認しました。
・サギ類②・・・コサギ、ダイサギ、アオサギに混じってチュウサギも通称「たんぼ」などにやってきていました。
・シギ・チドリ類・・・コチドリ2、イソシギ1、キアシシギ11、アオアシシギ7、アカアシシギ1、チュウシャクシギ1、タシギ3、セイタカシギ7など。お客様によるとオオハシシギも1羽いたようです。個体数は少ないですが、近くでじっくり見られますよ。
・カワセミ・・・下の池の湿地で2羽確認しました。
・小鳥類①・・・コムクドリはまだいます。鳥類園の北西の草地付近にいました。お客さんによると30羽の群れも見られたようです。
・小鳥類②・・・オオヨシキリがまた鳴き出しました。これからもう一度子育てするのでしょうか?