先週末の鳥類園（2006.7.1～2)

７月になり、先週末は３０℃近くまで気温が上がりました。暑さが苦手なわけではありませんが、駅からウォッチングセンターまでは徒歩１５～２０分程の距離なので、センターにたどり着く頃には背中は汗ビッショリになります。私と同じく汗っかきな方は、替えのＴシャツを持って来館されることをオススメいたします。（大原）

■カモ類・・・カルガモのヒナ連れ４羽を確認しました。数が減っていますが、日に日に大きくなっています。依然としてホシハジロも上の池にいます。
■サギ類・・・上の池のガマの茂みでヨシゴイが巣を作っています。くれぐれも、驚かさないように注意して観察して下さい。その他に、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギがいました。
■シギ・チドリ類・・・鳥類園のアイドルこと、セイタカシギが鳥類園に戻ってきました。すらりと伸びた細長いピンク色の足は来館者を虜にしていました。この他に、イソシギやコチドリもやってきていました。
■小鳥類・・・カワセミの幼鳥が上の池で、自転車のブレーキ音のような「チチチチチー」という声で鳴きながら飛んでいました。カワセミを見たい方はまず、この声が聞こえる場所を探して見てください。
【東なぎさ】東なぎさで見事な夏羽のカンムリカイツブリを確認しました。目立つ冠羽はリーゼント？ツーブロック？カンムリカイツブリの頭は要チェックです。