こんにちは!ヨシダです。
先週は雨や曇りと晴れ間の少ない週末でした。ただ、昨年に比べると梅雨らしい季節ですね。
カメラマンやバードウォッチャーには厳しい天気ですが、雨の中でも野鳥たちは元気に過ごしています。
それでは、先週末の鳥類情報を紹介します。
・カモ類①・・・カルガモが14羽確認されました。カルガモのヒナは親とほとんど同じ大きさになりっています。上の池では親子でくつろぐ姿が観察されています。
・カイツブリ類・・・カイツブリは3羽確認されています。2羽が激しく追いかけ合う行動が見られたことから、近くで繁殖している可能性があります。水面に浮かぶ巣は見つけにくいですが、もし発見された方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお寄せください。
・サギ類・・・コサギ・チュウサギ・ダイサギ・アオサギが見られています。東なぎさのセンサーカメラではヨシゴイが引き続き見られています。週末の台風の影響で鳥類園に避難してきて、そのまま滞在してくれることを期待したいところです。
・クロツラヘラサギ・・・クロツラヘラサギは幼鳥1羽が東なぎさに残っていますまだ若い個体ですが、安定して採食できればこのまま夏を越す可能性もあります。東なぎさでは遠くに見えることが多いですが、干潮時には西なぎさや西・東なぎさの間の水路の干潟で採食していることがありますので、ぜひ探してみてください。
・クイナ類・・・姿はなかなか観察できませんが、上の池「たんぼ」でヒクイナの「キョッ、キョッ、キョッキョキョロロロロ」という独特の鳴き声が聞こえてい
ます。すっかり春から初夏にかけての鳥類園の風物詩となっています。
・シギ・チドリ類①・・・西なぎさで産まれたシロチドリのヒナは3羽とも無事に巣立っていきました。よく干潟を3羽で行動しています。外敵の多い環境の中での巣立ちは貴重で、非常に喜ばしい出来事です。
・猛禽類①・・・園内では一瞬ですが、ハイタカがウォッチングセンター上空を横切っていきました。鳥類園の樹木も大きくなっているので、どこかで繁殖しているかもしれませんね。
・カワセミ・・・久しぶりにカワセミの声が下の池で聞こえました。姿は見られませんでしたが、この時期は巣立った幼鳥が移動してくることが多く、今後の観察が楽しみです。
・小鳥類①・・・オオヨシキリは上の池・下の池のヨシ原で盛んにさえずっています。ウォッチングセンターから見える竹林の枯れた竹によく止まるため、観察や撮影にもおすすめです。また、日曜日には同じ場所にモズの幼鳥も来ていました。巣立って数日と思われる個体だったので、おそらく公園内か周辺で繫殖していると思われます。
・小鳥類②・・・園内では繁殖を終えたオナガが幼鳥を連れて飛び回っています。幼鳥は頭がごま塩模様で尾羽が短く、成鳥との違いがわかりやすいので、ぜひ探してみてください。
・その他・・・その他公園内では
スズメ、ムクドリ、ツバメ、ハクセイキレイ、カワウ、シジュウカラが観察されています。

( オオヨシキリ
Acrocephalus orientalis 2026.6.21 下の池 撮影:お客様提供)
( シロチドリ 幼鳥Anarhynchus alexandrinus 2026.6.20 西なぎさ 撮影:お客様提供)

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