こんにちは!鳥類園スタッフのヒラカワです。
3月21日に開催したひがた・たんぼ倶楽部の活動報告を行います!
今回の活動場所は久しぶりの下の池。
もうそろそろコチドリが飛来するシーズンということで、コチドリの営巣場所づくりを行いました♪
前半は、下の池の生きもの調査。
浅い場所で石をめくってカニ等を探す「カニ班」と、水路の深い場所で手網を使って魚類を探す「魚班」に分かれてそれぞれ一生懸命生きものを探しました。

石をめくると何がいるかな…?

網を使って水路の魚を狙います!
なんと、下の池の水路では参加していた小学生の男の子がウナギの稚魚を発見…!
鳥類園では今までウナギの成魚は確認されていましたが、これほど小さな稚魚は初めての確認となります。稚魚がいる…ということは鳥類園内の池で繁殖しているというとっても貴重な記録になりました。
ひがた・たんぼ倶楽部ではただ生きもの観察をするだけでなく、参加者のみなさんと一緒に生物調査を行なっています。
どんな生きものが鳥類園で暮らしているのかを把握することができるとても大切な調査になるので、ぜひみなさまのご参加お待ちしています!


ウナギの稚魚

アシハラガニ
【今回観察できた生きもの】・タカノケフサイソガニ・クロベンケイガニ・アシハラガニ・フナムシ・ヨコエビの仲間・アベハゼ・チチブ・スジエビ・ウナギ(稚魚)・カナヘビ・アシダカグモ・クビキリギス・ツチイナゴ・サシガメの仲間
アシハラガニ捕まえた!
後半は、コチドリの営巣場所づくり!
コチドリは工事現場や駐車場のような砂利等がむき出しのガレ場を好んで営巣するのですが、実はコチドリたちが好む環境がだんだん減ってしまっているという悲しい現状があります…。
そこで、鳥類園に営巣場所となる環境をつくりコチドリの保全に繋げられるように、下の池の亀島にマサファルトと砂利を敷き営巣場所をつくりました!
マサファルトと砂利を防草シートの上に敷き詰めて、
じょうろで水を撒きながらみんなで踏み固めていきます。

石を運んでいるとカナヘビを発見!
完成!
みんなで頑張った営巣場所にコチドリが訪れてくれるか、これからの季節が楽しみですね♪
【次回のひがた・たんぼ倶楽部のお知らせ】■日 時:4月4日(土) 13:00~15:30■集 合:15分前に鳥類園ウォッチングセンター1Fスロープ前■作業場所:下の池 ※鳥の飛来状況によって活動場所を変更する可能性があります。■作業内容:生きもの探し、草刈り、コチドリ繫殖地整備■対 象:小学生(小学生は保護者同伴)~大人までどなたでも! ※幼児の参加もご相談ください■持 ち 物:かなり汚れても良い服、帽子、着替え、タオル 胴長靴、軍手、作業道具は貸出OK■申 込:事前予約不要!当日受け付けます(荒天中止)