こんにちは。
鳥類園スタッフです。
7月3日の昨日、トビハゼの巣の数を数えるトビハゼ調査を下の池で行いました。
ちなみに、トビハゼの巣は、下のような形をしています。(昨日見つけた巣です↓)
トビハゼのオスが泥を口に含み、外に「ペッ」と吐き出して泥のなかに巣を作るんですよ。
こちらの巣には、トビハゼが顔をのぞかせていました。(穴の真ん中で顔を出しています↓)
大きい巣ですね!
さて、結果はというと…
3巣でした。(2023年4巣、2022年19巣)
トビハゼたちの子育が上手くいくことを願うばかりです。
もし、子育てが順調なら、秋ごろに小さなトビハゼの稚魚が見られるはずです。
下の池の「第2観察小屋」付近の干潟を観察してみれば、ぴょんぴょんと跳ねるトビハゼの姿が見られるかもしれませんよ。皆さまも探してみてくださいね!