こんにちは。工藤です。
鳥類園で毎月1回実施している「水生生物調査」を行いました。調査の方法は、上の池と下の池に定置網を仕掛け、翌日に網を引き上げて捕獲された生き物を記録をします。今回は市民参加型調査イベントとして、参加者のみなさんと一緒に調査と観察を行いました!
まずは、下の池の定置網にかかった生きものをみんなで引き上げて観察しました。
どんな生きものが見られるのか、皆さんと興味津々で覗き込むと、下の池ではハゼの仲間がたくさんいました。
よ~く観察された方は、ハゼの種類が何種類かいることに気付いてくれました。
これはマハゼ、頭が大きいのが特徴です。ひとつの定置網に150匹以上入り、一番大きいサイズは14㎝もありました。

( マハゼ Acanthogobius flavimanus 2022.10.23 下の池 )
もう一方のこちらは、ビリンゴです。マハゼと比べると、体の色味が薄く 目が離れていますね。
( ビリンゴ Gymnogobius breunigii 2022.10.23 下の池 )
どちらのハゼも鳥類園内でよく見られる種類で、定置網でもよく入ります。そっくりな見た目なハゼの仲間の違いに気付けた方は、お見事です!
その後、参加者の皆様にはタモ網を使って、水辺の生きもの探しをしてもらいました。
みんなで生きものを探していると...
『あ、貝殻が動いてる!』

( ユビナガホンヤドカリPagurus minutus 2022.10.23 下の池 )
見つかったのは、ユビナガホンヤドカリです。鳥類園では最もよく見られるヤドカリの種類ですが、動いていないと貝殻だと思って、見つけることが難しいです。
他にも、絶滅危惧種のマサゴハゼやアベハゼなどの魚や、アシハラガニやタカノケフサイソガニなどのカニを発見してくださいました。
次の調査場所は上の池。胴長靴を履いた人たちに定置網を回収してきてもらうと、こんな生きものが...

( テナガエビMacrobrachium nipponense 2022.10.23 上の池 )
テナガエビ72匹やチチブ61匹などが確認されました!。
鳥類園の2つ池には、水生生物が豊富に暮らしていることを実感できた調査となりました。ご参加くださった皆様も ありがとうございました。
次回の水生生物調査の情報もお楽しみに♪
※この活動は、セブン-イレブン記念財団による助成を受けています。
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