こんにちは。吉田です。
ここ最近は暑さの他に風も強くなってきて、ますます外での作業が大変になりました(汗)
今日もテントが飛ばないか心配です。。。
それでは、先週末の鳥類園情報です。
・カモ類①・・・上の池では新しく3羽の雛を連れたカルガモが観察されました。これで今年は3家族目です。
・カイツブリ類・・・上の池でカイツブリが4羽見られました。そのうち2羽は今年生まれの幼鳥のようです。
・サギ類①・・・6日に上の池でアマサギが2羽確認された。しかし、7日にはどこにも見つからず。。。移動してしまったようです。また、下の池のヨシ原にはヨシゴイも飛んでいました。
・サギ類②・・・最近は風が強いため、上の池の杭ではなくヨシの中にいることが多いです。コサギ・ダイサギ・アオサギのほか、チュウサギも見られており多い時には5羽いました。また、夕方になると磯の小路の水門でゴイサギの幼鳥が集まった魚を狙っている姿が観察されています。
・シギ・チドリ類・・・下の池の擬岩(通称)ではアオアシシギやキアシシギ、イソシギなどが見られています。東なぎさの牡蠣礁にもキョウジョシギが確認されました。
・カモメ類・・・ウミネコが鳥類園と東なぎさの間の水路で確認された。
・猛禽類①・・・鳥類園ではトビがたまに上空を飛んでいます。ミサゴは東なぎさの沖合の杭の上で確認されました。
・カワセミ・・・カワセミは幼鳥が鳥類園内をウロチョロしています。比較的見られているのは上の池「上の池」、下の池「第一観察小屋」、下の池「擬岩」などです。
・小鳥類①・・・コムクドリは下の池で3羽ほど見られました。鳥類園内のミズキなどの実が熟してくれば、また観察しやすくなると思います。・その他・・・オオヨシキリやオナガ、カワウ、ハクセキレイ、ツバメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、スズメなどが観察されています。

(アマサギ
Bubulcus ibis 2022.8.6 上の池 撮影:お客様提供)
(アオアシシギTringa nebularia 2022.8.6 下の池 撮影:お客様提供)
(カルガモAnas zonorhyncha 2022.8.6 上の池 撮影:お客様提供)