こんにちは!吉田です。
先日の大雪にはビックリしましたね。
実はその日に西なぎさで野鳥調査をしていまして、体の芯から冷えました・・・
しかし、1万羽を超えるスズガモや干潟を走り回るハマシギ、シロチドリなどが見られたので大満足でした。
さて、連休の鳥類園ですが、クイナ、ヒクイナ、バン、オオバンとクイナの仲間が勢ぞろいです。
(オオバン
Fulica atra 2022.1.8 上の池 撮影:鈴村)
クイナとヒクイナは一緒にいることが多く、くいな池や上の池の海側のヨシ原で見られました。
水族園側水路ではバン、クイナ、ヒクイナを一緒に見たお客様もいましたよ。
ヒクイナは今年も越冬してくれているようです。
(クイナ
Rallus aquaticus 2022.1.8 上の池 撮影:石川)
また、ここ数日寒い日が続いたためか、アカハラやシロハラといったツグミ類も園内で増えてきました。公園西側ではトラツグミもやってきたようです。
(アカハラ
Turdus chrysolaus 2022.1.8 上の池 撮影:お客様提供)
その他には鳥類園の上の池周辺ではオオタカ、ノスリ、ハイタカ、トビなどが見られています。東なぎさではクロツラヘラサギやミサゴ、チュウヒなどもいますよ!
しかし、カモたちは上の池が凍っているので、午前中は東なぎさ間水路にいることが多く、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、スズガモ、ハシビロガモなどが見られました。