こんにちは。工藤です。
12月20日(月)に、上の池と下の池で水生生物調査を行いました。
池の中に定置網を仕掛けて、その翌日に網を引き上げ捕獲された生き物の記録をしています。
今回の調査で捕獲された生き物のうちの一部を紹介致しますね!
まずは、下の写真をご覧下さい!
この模様、美しいと思いませんか?
この尾ビレの持ち主は、「マハゼ」という魚です。
マハゼは「汽水」に生息しているので、下の池の定置網で確認されます。
ところが今回は、驚いたことに「淡水」の上の池でマハゼが1匹捕獲されました。
どういうことかというと、上の池と下の池は2m以上も高さのある水門があります。
このマハゼはその水門を超えてやってきたということになるんです、、果たしてどうやって移動してきたのか、、真相は闇の中に…
そして、下の池での上流側では「ボラ」も捕獲されました。
胸びれの根元の方が青々と輝いていて、思わず「きれいだなぁ〜(
パシャ
)」と写真を撮ってから池に戻しました。下の池の旧江戸川の水門付近では、水底のカキ殻がよく見えるほど水が透き通っていました。

下の池では、
アシシロハゼやビリンゴなどが捕獲されましたよ!
年明けの1月にも水生生物調査を実施し、皆さんにお伝えする予定です。
それでは、またのご報告いたしますのでお楽しみに〜!