こんにちは。工藤です。
10月18日に上の池(淡水池)と下の池(汽水池)の水生生物調査がありました。
月に1回、池の中に定置網を仕掛けて、その翌日に網を引き上げ、捕獲された生き物の記録を行っているんです。
それでは、今回の調査結果の一部を紹介いたしますね。
こちらは、「マハゼ」
下の池全体で678匹確認されました。
捕獲されたマハゼは体長を測っているのですが、今回は 6〜9cmのサイズが一番多く見られました。
中でも一番大きいサイズはというと……16cmでした!
次は、「シマイサキ」
下の池で、ときどき確認される海水魚です。今回も旧江戸川に繋がる水門をくぐって、下の池に入ってきたと思われます。まだ小さい稚魚たったので、このキレイな縞模様ごと大きく成長してほしいですね(*˘︶˘*)
他にみられた生き物は、下の池では、アシシロハゼ1匹やビリンゴ52匹などが確認されました。
また、上の池では、モツゴ103匹やウナギ1匹、チチブ19匹などが確認されましたよ!
それでは、来月11月の水生生物の調査もお楽しみに♪