こんにちは。アルバイトスタッフの古口です。
今日、ツクツクボウシの声が聞こえてきて秋の訪れを感じました。もう秋なんて早いですね。
いつもは猛禽類や小鳥類を見るために上を向いて歩いていますが、今日は下も向きながら歩いてみました。
すると、羽根をたくさん拾う事が出来ました!
写真の左から白くて細長いのはサギ、黒くて長いのはカラス、他3枚はハトの羽根です。
サギの羽根は飾り羽根のようで、ひらひらとしていて美しい羽根でした。カラスの羽根は光に当てると紫色や濃い緑色に変化していてとても綺麗な羽根でした。ハトの羽根は先端の色のコントラストがハッキリとしていて驚きました。野鳥を観察する時は羽根の詳しい色や柄は見にくいですが、羽根1枚1枚を見ると見えていなかった所まで見えて新しい発見がありました。
足もとを見てみると新しい発見をすることも!下を見ながら歩く機会があまりなかったため、気が付きませんでしたが実はこの時期になると野鳥の羽根が沢山落ちていることに気が付きました。夏が終わり始めて秋になっていくと換羽をするため、羽根が落ちているのをよく見かけるようになりますよ。
坂○九さんが「上を向いて歩こう」と歌っていましたが、たまには下を向いて歩いてみるのも良いかもしれません。