こんにちは。工藤です。
最近は雨が続いてじめじめしていますね。
6月14日の雨の中、上の池と下の池で水生生物調査がありました。捕獲された生物の一部を紹介したいと思います。
今回、定置網で捕獲した生きものに、「クロダイの稚魚」がいました!
(クロダイ Acanthopagrus schlegelii) 下の池で捕獲されました。おそらく、海で産まれた稚魚が水門をくぐり、汽水の下の池に侵入してきたのでしょう。大きく成長したクロダイが西なぎさの海岸に打ち上がっていた所を見た事もあります。東京湾にはそれなりの数が生息しているようですね。
こちらは「マルタの稚魚」。
(マルタウグイ Tribolodon brandti)コイ科の魚です。普段は海で生活しているのですが、春になると川に遡上してきてという産卵をします。普段は海で生活し、繁殖は川で行う、降海性の魚なんですね。
最後に魚類ではなく爬虫類なのですが、上の池で「クサガメ」が捕獲されました。上の池では、ミシシッピアカミミガメも混じって日光浴をしている姿がみられますよ。
(クサガメ Mauremys reevesii)
他には、マハゼやアシシロハゼなどが捕獲されました。
特に東京都の準絶滅危惧種に指定されているビリンゴは、約1500匹も観察されました!
どうやら下の池はビリンゴにとっていい生息地の様ですね。
それでは、また次回の調査で*˙︶˙*)ノ"