大原です。9月も残念ながら「鳥類園ガイドツアー」と「自然感察会」は中止になってしまいました。「ひがた・たんぼ倶楽部」は一部のボランティアさんのみで実施します。
その代わりと言ってはなんですが、他の取り組みで皆さまに鳥類園内の生きもの情報を発信しようと、公園管理者と相談していますので、ご期待ください(ヨシダお兄さん再び登場の予感)。
生きもの情報と言えば、9月1日に上の池にはアジサシが1羽やってきたそうです。元鳥類園提督のN様がブログで紹介されていますのでご覧ください。
私個人的にはベントス(底生生物」が好きなので、この機会に貝類やエビ類の画像もご覧いただきたいです。特にテッポウエビの仲間として紹介されている「フトオビイソテッポウエビ(仮称)」。飼育していた時に、二枚貝の稚貝を複数入れたら、すべて自分のテリトリー内に運び、貝の殻を割って食べる姿が可愛かったです。同じ水槽にいたシラタエビがそれを奪おうとすると「パチン」と鳴らして驚かせている姿もたまりませんでした。