大原です。17日(金)に魚や甲殻類の調査を実施しました。池の水温は先月に比べると、下の池が13℃→8℃、上の池は8℃→6℃にまで下がり、確認された種類も13種→10種と少なくなりました。
池の水温が冷たいと調査するときもツライのですが、ハゼの種類によっては美しい婚姻色を見せてくれて、調査のやりがいがありました。個人的にはビリンゴの美しさに心を奪われました。
( 黒色の鰭の縁が美しいビリンゴGymnogobius breunigii 2020.1.17 下の池 撮影:大原 )
( 絶滅危惧種のエドハゼGyomnogobius macrognathos 2020.1.17 下の池 撮影:大原 ) ( 16cmを超えるマハゼAcanthogobius flavimanus 2020.1.17 下の池 撮影:大原 )
( マハゼと似ているアシシロハゼAcanthogobius lactipes 2020.1.17 下の池 撮影:大原 )
そして、やっぱり眼は美しい。