9月末からウォッチングセンターは閉館しており、皆様にはご迷惑をおかけしております。今週には工事が終わります。開館までもうしばらくお待ちください。(大原)
・カモ類①・・・キンクロハジロは185羽→70羽に減少しました。例年の傾向では、このまま減少を続けて春先に再び増加します。
・カモ類②・・・他のカモ類も少なく、ホシハジロ39羽、キンクロハジロ25羽、コガモ3羽、カルガモ2羽、ハシビロガモ1羽でした。
・カモ類③・・・海側にはヒドリガモやウミアイサなど。沖合のスズガモの群れは約13,000羽でした。
・カイツブリ類・・・カイツブリは上の池と下の池両方にいます。
・サギ類・・・コサギ、ダイサギ、アオサギが少数。
・クイナ類・・・オオバンは約50羽。芝生で採食していた群れが池に飛び込んでいったので、何事かと思ったらネコが襲いかかったようでした。ネコの狩りは失敗し、そこにいたすべてのオオバンは無事でした。
・シギ・チドリ類・・・昼には見当たらず、夕方になってからアオアシシギの声が鳥類園に聞こえてきました。
・カモメ類・・・ユリカモメ10羽ほどの群れが時折旋回していました。
・猛禽類①・・・先週末もチュウヒがやってきて、橙色の目立つハイタカも1日(土)は鳥類園上空をよく飛んでくれました。オオタカやノスリも確認されています。
・猛禽類②・・・東なぎさでは、ミサゴやノスリなど。
・カワセミ・・・2羽いました。
・小鳥類①・・・アカハラやシロハラが少しずつ目立つようになりました。下の池「亀島」にはセグロセキレイがやってきました。
・小鳥類②・・・その他に、コゲラ、モズ、メジロ、ホオジロ、アオジなど。冬になるとムクドリが確認されなくなりますが、どこにいってしまうのでしょうか。