中村です。
相変わらずエアコンのない事務所なので倒れないように、気をつけて仕事してます。
今日は午前中から海側でホウロクシギがいたり、下の池でヒバリシギ(←ごめんなさい、寝ぼけてウズラと書いてしまいました)がいたりと、静かに賑わっていました。コムクドリも3羽ほど見かけました。明日はどうでしょう?
さて、そんな日に気づいたことをちらっと。
干潮だった午前中、バイトのIくんの調査ではキアシシギは下の池に数羽のみ。
午後3時ころ、満潮に近づいているころに私が見に行くと、下の池の浅瀬に20羽以上がせっせと採食しています。先週より増えていて嬉しくなります。
業務終了後、「杭の上で何羽が休んでいるかな~?」とI君と擬岩へ向かうと、かなり満ち満ちた下の池に驚きの0羽!全然いません。どうも満潮時の休息場所は下の池ではなさそうです。
ここでふと思い出したのが、春に東なぎさで休んでいたキアシシギの群れ。
自転車を走らせて、FUJIのS1を望遠鏡代わりにのぞき、居そうなところで撮影して画像を確認すると・・・
いました!
(キアシシギの群れ 2018.8.11 18時頃 東なぎさの北側 撮影:中村) しかも、この写真の場所だけでなく、あちこちに分散していました。その後、何かに驚き20羽ほどの塊になって、西なぎさ方面へ。水位によって、園内をあちこち移動しているようです。(忠)