ブログを更新しなくてはと思いつつ、江戸川区の強豪・関東一高を応援したくて神宮に出かけていました。準決勝で敗退してしまいましたが、球児たちのプレーは素晴らしかったです。それにしても野球はいいですね。たまには日程を調整して草野球に顔出さないと。
さて、それでは先週末の情報に加えて、水曜日に実施した海浜公園の鳥類情報をあわせてお伝えします。(大原)
・カモ類①・・・カルガモは9羽。雛の姿は見かけなくなりました。
・カモ類②・・・東なぎさと西なぎさの間の水路では、スズガモが1羽休んでいました。
・カイツブリ類①・・・上の池で誕生したはずの雛たちが見当たりません。そうしたなか、最近巣立った巣の上で新たに1卵を確認しました。
・カイツブリ類②・・・海側ではカンムリカイツブリ1羽が越夏中です。東なぎさと西なぎさの間の水路によくいます。
・サギ類・・・夕方になると上の池にねぐら入りのために集まります。これからの時期は「カラシラ」に期待したいのですが、まだ見つけていません。
・クイナ類・・・下の池にバンが1羽。昨年は「中土手」に巣があったので、今年も草刈りする前に調べましたが、確認できませんでした。
・シギ・チドリ類①・・・鳥類園内はコチドリ7羽、キアシシギ3羽、イソシギ2羽。
・シギ・チドリ類②・・・秋の渡りでは、東なぎさにキョウジョシギ6羽、チュウシャクシギ16羽、アオアシシギ1羽、ホウロクシギ1羽が飛来しました。
・猛禽類①・・・21日にはオオタカ幼鳥が上の池に現れました。
・猛禽類②・・・西なぎさにはチョウゲンボウもいますが、ヒバリやシロチドリが狙われないか心配です。
・小鳥類①・・・22日に下の池周辺でコムクドリが約60羽も集まり、壮観でした。
・小鳥類②・・・上空にはツバメに混ざってヒメアマツバメもいるので観察してみてください。
・その他・・・タヌキやハクビシンがたびたび目撃されています。

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オオタカ
Accipiter gentilis 2018.7.21 上の池 撮影:石崎 )