中村です。
遅くなってしまいましたが、西日本豪雨でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。日々、被害状況が変わっていき、ここまでひどいとは正直思っていませんでした。
さて、西日本とはうって変わって暑い日々の東京。ついつい日陰に入ってしまいますが、オオタカやオニアジサシもいたそうです。がんばって歩く価値はあるかもしれませんが、くれぐれも熱中症にはご注意ください。(忠)
・カモ類・・・下の池のカルガモの雛はだいぶ大きくなりました。
・カイツブリ・・・上の池の岸から近い場所の巣は、まだ抱卵らしき行動が続いています。・・・と思っていたら、日曜の夕方近くにお客様から「雛が見えました!」とのこと。ようやく誕生です。
・サギ類・・・コサギ、ダイサギ、アオサギはいますが、ヨシゴイ情報はやはりありませんでした。
・クイナ類・・・バンの姿は見えませんが、どこかで抱卵していることを願っています。どなたか見かけてませんでしょうか?
・シギ・チドリ類・・・だいぶ落ち着きました。下の池でイソシギとコチドリが見られます。セイタカシギはどこにいるのでしょう?
・カモメ類・・・お客様情報によるとオニアジサシはまだいたそうです!すぐに飛んでいくと思っていたのですが。
・猛禽類・・・スタッフは見られませんでしたが、まだ幼鳥がいるようで、ドバトを捕まえたとか。今年巣立った個体にしては、狩りが上手すぎる気がしています。
・小鳥類①・・・いま鳥類園でオススメしたい鳥、コムクドリ。ムクドリの群れに混じって移動しているようです。
・小鳥類②・・・オオヨシキリはまだ下の池で囀っています。相手が見つからないのでしょうか?
・その他・・・園内の樹上からヤブキリの「声」が聞こえています。気にする方はほとんどいないでしょうが、個人的に「今年もか」と嬉しくなっています。
(カルガモ
2018.7.8 下の池 撮影:横田)
(コムクドリ♂ 2018.7.8 下の池 撮影:横田)