最近の聞きたくないフレーズは「神ってる」の大原です。赤いヘルメットも見たくないです。さて、愚痴もほどほどに、前回のひがた・たんぼ倶楽部のご報告です。
昆虫調査スペシャルデーとして、講師をお招きして実施しました。楽しい写真をたくさん貼り付けて、活動をアピールするつもりが、データを会社に置き忘れるというミスを犯してしまいましたので、今回は小島さんがウォッチングセンターから撮影してくれたこの1枚だけ。
( はじめのガイダンスの風景 2017.6.3 ) 講師から昆虫調査についてのレクチャーを受け、参加者全員でタモ網を使って、主に水生昆虫を捕まえました。上の池「たんぼ」で捕まえられる水生昆虫は微小生物が多く、これまでの活動では見て見ぬフリをしてきました(理由:同定できないからです)。今回はそんな生きものをたくさん捕まえました。
■活動中に確認した生き物
・魚類・・・カダヤシ。
・水生昆虫類・・・マメゲンゴロウ、チビゲンゴロウ、コツブゲンゴロウ、ツブゲンゴロウ、ハイイロゲンゴロウ、キベリヒメゲンゴロウ、ヒメガムシ、マダラガムシ、ヒメアメンボ、イトアメンボの仲間。
・甲殻類・・・アメリカザリガニ、アカテガニ。
『秋にも同様の調査をすると「たんぼ」周辺の生き物をもっと把握できるよ』と講師の方からコメントをいただいたので、また機会をつくれるように調整していきます。
それまでは通常通り、野鳥のためのボランティア作業を行います。
【次回のひがた・たんぼ倶楽部のお知らせ】
■日 時:6月17日(土) 13:00~15:30
■集 合:15分前に鳥類園ウォッチングセンター1Fスロープ前
■作業場所:上の池「たんぼ(通称)」
■作業内容:スコップを使って泥を掘ります。
■対 象:小学生以上
■持 ち 物 :かなり汚れても良い服、帽子、着替え、タオル。
■申 込:当日受け付けます(荒天中止)
■保 険:ボランティア保険への加入をおすすめします。