野鳥のヒナたちとたくさん出会える季節になってきました!上の池ではカイツブリやカルガモ、周辺の樹林ではシジュウカラやオナガ、コゲラなどがヒナを連れています。(小島)
・カモ類①・・・カルガモは7羽の小さなヒナ+親、3羽の大きくなったヒナ+親の2組が見られています。上の池と下の池をつなぐ水門の下で休んでいる姿も見られました。
・カモ類②・・・オカヨシガモとホシハジロがまだ越夏中です。貴重なエクリプス姿を見るチャンス!
・カイツブリ類・・・上の池海側の巣では2羽のヒナを育てつつ、また卵を産んで抱卵中です。上の池のセンター側では新しく巣作りを始めたペアもいました。
・サギ類・・・ササゴイ&チュウサギが現れました!ササゴイは6/2にお客様が確認、チュウサギは6/4にスタッフが確認しました。どちらも下の池です。
・クイナ類・・・オオバン、バンが上の池でよく見られています。もうそろそろ雛が出てくるでしょうか?
・シギ・チドリ類・・・土曜日はキアシシギとソリハシシギが1羽ずつ見られました。日曜にはシギの仲間はいませんでした。
・シギ・チドリ類②・・・今年もコチドリが産卵しました。土曜日に下の池「亀島」周辺の湿地で、コチドリが2卵を温めていました!…が、日曜には卵が無くなってしまいました。カラスかタヌキなどに食べられてしまったのでしょうか。
・小鳥類①・・・シジュウカラやオナガなどが巣立ちビナを連れて飛び回っています。
・小鳥類②・・・土曜日に、アオジがさえずっていました。冬によく見られる鳥ですが、なぜこんな時期に…。
今回はセンターにやってきた鳥シリーズで。

(ヒヨドリ
Hypsipetes amaurotis 2017.6.4 ウォッチングセンター 撮影:小島)
10cm以上ありそうなトカゲ類を捕まえて食べてました。センターの屋根の上でビシバシ叩いていましたが、結局、切れた尻尾だけを食べて去っていきました。

(キジバト
Streptopelia orientalis 2017.6.4 ウォッチングセンター 撮影:小島)
仲睦まじいキジバト2羽がセンターにやってきました。