連投すみません。
30日に遊びに行った一番の目的は、実は夕方に東なぎさに集まる(かもしれない)シギ類の調査でした。調査といっても個人的なものですが、昨年のG.W.中に最大200羽を超えるチュウシャクシギの群れを見ていたので、今年もどうかな?とひそかに期待していたのです。
17時過ぎに西なぎさの東の端にいきました(※この時期、西なぎさの閉門は18時となっています)。望遠鏡で東なぎさの外側の石積みを丁寧にみていくと・・・。
いました!チュウシャクシギ!群れは「ひとかたまり」ではなく点々と離れています。最初に数えたときは50羽ほどでしたが、最終的には67羽となりました(閉園時間にこの数でしたが、残ればもう少し増えたかもしれません)。この他には、キョウジョシギ24羽、キアシシギ8羽、オバシギ5羽、イソシギ1羽。これらのシギ類が群れている光景は、なかなかいいものです。
4~5日に開催の「シギ・チドリ祭り」のあとにもこっそり見に行こうと思っています。もう少し増えているといいなあ。(忠)

(チュウシャクシギ
Numenius phaeopusとキョウジョシギ
Arenaria interpres 2017年4月30日 東なぎさ 撮影:中村)

(オバシギ
Calidris tenuirostris 2017年4月30日 東なぎさ 撮影:中村)