今日は植物調査で公園に来ていました。17時15分頃に自転車を漕いでいたら、視界にフクロウが飛び込んできました。水族園に向かってスーっと飛んでいきました。7日に続いてまた観察できるとは、2017年は鳥運がついています。今回の観察時間は1秒ぐらいですが。
さて、たまには葛西海浜公園の情報です。元鳥類園スタッフの恩田くんがマジメに植物を調査しているなか、自分は草地に野鳥の群れを発見する度にカメラを構えていました。

ヒバリです。18羽の群れがいました。撮影者の技術の問題で10羽しか写っていませんけど。
春から夏のイメージの強いヒバリ、でも冬の間も観察できます。意外にも、冬の個体数は繁殖期の倍くらいに増えます。この時期の西なぎさはスズガモやカンムリカイツブリなどの水鳥が主役になりますが、たまには草地にも注目してみてください。
( ヒバリAlauda arvensis 2017.1.11 葛西海浜公園西なぎさ 撮影:大原 )