本日、トビハゼの「巣穴」調査を実施しました。どうして鳥類園でトビハゼの調査をするの?と思った方は
昨年の鳥類園ブログや、
行徳野鳥観察舎のブログをチェックしてみてください。
( トビハゼ
Periophthalmus modestus 2016.7.20 下の池 撮影:大原 )
さて、いきなりの結果発表です。昨年の4巣を上回る
11巣でした。でも、巣穴の直径は1cm程度の小さいものが多く、見逃した巣もあると思います。
( 巣穴から顔がちら見えするトビハゼ )
巣穴が多く見つかった場所は、擬岩観察舎と第二観察小屋の間にある「中土手」付近で、7巣も見つかりました。
そして今回の調査では、昨年はあまり見つからなかったチゴガニもたくさんいました。(大原)
( チゴガニ
Ilyoplax pusilla 2016.7.20 下の池 撮影:大原 )