鳥類園の生物調査で回っていたとき、シャリンバイの生け垣の中に紛れ込んでいるドバトを発見。何をやってるのかなぁ、と思って眺めていると、盛んにシャリンバイの実を食べています。最近になって、野生の木の実を食べているのを見る機会が多くなってきたと感じていましたが、まさかシャリンバイの実も食べてしまうとは…。
人があまり食べものを与えなくなった今、ドバトも必死に野生化を試みているのかもしれません。キジバトなどの他の鳥と競合しないといいのですが…。


(■シャリンバイの実を食べるドバト ウォッチングセンター南側園路 2006年1月9日 撮影:田邉)