自前の望遠レンズが故障しているため、調査中はスコープだけを持ち歩いています。おかげで野鳥をじっくり見るようになり、肩に負担もかかりません。望遠レンズの修理代が予想の3倍になったので、これを機にカメラ生活を卒業したいです。(大原)
・カモ類①・・・11日(日)はホシハジロが急増し、約1,700羽に達しました。でも翌日には900羽以下に減少。
・カモ類②・・・その他には、コガモ22羽、ハシビロガモ18羽、キンクロハジロ10羽、オカヨシガモ2羽、ヒドリガモ1羽、カルガモ1羽、スズガモ1羽です。
・カイツブリ類①・・・鳥類園内ではカイツブリが3羽だけ。
・カイツブリ類②・・・旧江戸川河口にはミミカイツブリが1羽、東なぎさのカンムリカイツブリは約800羽。
・サギ類・・・アオサギのみ。
・クロツラヘラサギ・・・いつもの場所、東なぎさの西側導流堤にいました。
・クイナ類・・・上の池でクイナが1羽。オオバンは10羽。
・シギ・チドリ類①・・・アオアシシギ2羽、イソシギ1羽。スタッフは確認していませんが、上の池でタシギの目撃情報があります。
・シギ・チドリ類②・・・東なぎさにはダイシャクシギ1羽と、ハマシギ約100羽の群れ。
・猛禽類①・・・ハイタカ2羽、ノスリ2羽、トビ2羽。
・猛禽類②・・・東なぎさでは、ミサゴ、ノスリ、トビ、ハヤブサ。ハヤブサは干潟で捕えた獲物を食べていました。
・カワセミ・・・最も出現する「カワセミ池」は、池が凍っているためにあまりやってきません。頻繁に確認されているのは、下の池「擬岩観察舎」です。
・キツツキ類・・・アリスイが下の池「亀島」付近にあるネムノキに久しぶりにとまりました。アカゲラの声も上の池で聞きました。
・小鳥類①・・・ヤマガラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、シメ、アオジ、オオジュリン、カケス。
・小鳥類②・・・鳥類園外では、アトリ、シメなど。

( デジスコで撮影したノスリ
Buteo buteo 2014.1.11 下の池 撮影:山下 )