
昨日は、鳥類園20周年のシンポジウムでした。台風の影響で荒天となってしまいましたが、熱心な参加者の方により、内容の濃い集まりとなりました。
前半の話題提供では、我々スタッフを中心に過去10年分の生き物データの紹介をさせていただきました。正直、そのすべてを紹介するには時間がまったく足りないのですが、鳥類園の生き物の豊かさ・魅力の一端をお伝えできたかと思います(私が一番しゃべってしまいました。ゴメンナサイ・・・)。
後半のディスカッションでは、主にシギ・チドリ類の保全を中心に、今後の鳥類園のあり方を少し大きなスケールで話をすることができました。「上の池」の浚渫や、その土砂を使って干潟を増やせるか?、樹林を減らして開放的な空間を増やし、海との行き来をしやすくしてはどうか?など、すぐには実現できないことかもしれませんが、鳥類園がまだまだ良くなる可能性を秘めていることを感じることができました。(一部の関係者の方とは、閉会後も駅前の「日高屋」で議論の続きをしたほど、時間が足りないと感じる会となりました。)
今回はコメンテーターの金井さんを始め、クモの話題提供をして下さった新井さん、パネリストの鈴木さん、田邉さんのご協力で、非常に有意義な会となりました。また、会場の方々からも貴重なご意見をいただきありがとうございました。改めてここで皆さまにお礼申し上げます。この結果を活かし、少しずつではありますが、よりより鳥類園の管理運営のお手伝いをしていきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
鳥類園スタッフ一同を代表して 中村忠昌

(台風が嫌だったのか、はたまたシンポジウムに興味があったのか、下の池にやってきてくれたクロツラヘラサギ 2014年10月5日 撮影:山下)
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