昨日は毎月定例のガイドツアーの日でした。
カイツブリの親子は見られたものの、カワセミはタッチの差で見逃して、ちょっと残念な帰り道。上の池の脇の草地にクモをくわえ、後ろ向きに運んでいるハチを、参加者の方が見つけてくださいました。
名前はキオビクモバチ。以前はキオビベッコウと呼ばれていたそうです。東京都のレッドリスト(区部)では、情報不足(DD)というカテゴリーになっています。
このハチ、参加者の方々に見守られながら、クモをくわえて草むらを移動し、穴を掘り、クモを入れ、埋めるところまで一連の行動を見せてくれました(※私はお仕事があり、途中経過は見られませんでした)
静止画ではこの行動も面白さが伝わりにくいのですが、一応載せておきます。動画も撮ったので、どうにかお見せできないか検討中です。(忠)
(穴を掘っているところ)
(見守る人々 私も這いつくばって撮っていました)