先週末、ツバメの飛来が確認されました。また、上の池のホシハジロが減り始めたようです。いよいよ、冬鳥が見納め時のようです。
以下、先週末の3日間の調査で確認した最大個体数です(恩田)
・カモ類①・・・ホシハジロは最大約310羽、キンキロハジロは最大約360羽。その他、コガモ約40羽、ハシビロガモ18羽、スズガモ3羽、カルガモ2羽。
・カモ類②・・・鳥類園外では、なぎさとの間の水路や旧江戸川河口でオカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガアモ、コガモを。東なぎさにウミアイサやスズガモを確認しました。
・カイツブリ類・・・カイツブリ3羽。
・サギ類・・・アオサギ、ダイサギのみ。
・クロツラヘラサギ・・・東なぎさ、西なぎさで見られました。
・クイナ類・・・スタッフの確認ではオオバン12羽のみ。
・シギ・チドリ類・・・コチドリ1羽、アオアシシギ2羽、イソシギ1羽。
・猛禽類①・・・トビ1羽、ノスリ2羽。
・猛禽類②・・・東なぎさにてミサゴ1羽、トビ1羽。
・カワセミ・・メス1羽を確認しました。
・小鳥類・・・ツバメ2羽のほか、ウグイス、シロハラ、ツグミ、アカハラ、ジョウビタキ、オオジュリンなど。ウグイスの「ホーホケキョ」が度々聞くことができます。
(オオジュリン
Emberiza schoeniclus 2014.3.22 上の池 撮影:山下)
オオジュリンの顔を見ると顔が黒くなってきているものも。冬羽から夏羽へと生え変わりです。