ちょっとマニアックな話ですが、東なぎさで
ウミウが観察されました。もしかしたら、葛西での初記録かもしない貴重な記録です。
発見したのは、その昔、
スーパー中学生と呼ばれた
Mくんです(←いまは環境系の専門学校の学生で、鳥類園のアルバイトスタッフをしています。いまでも十分スーパーです)。
実は以前、海鳥の専門家のM輪さんから、「個体数は非常に少ないけどカワウに混じっている可能性があるから、いつか見つけたい」と言われていた鳥でした。それを聞いていたので、「あわよくば・・・」と思って注意はしていたのですが、しっかりと先を越されてしまいました(^^;。(忠)

(ウミウ
Phalacrocorax capillatus 2013年12月1日 東なぎさ 撮影:森田)
写真では、右手前のやや大きな個体がウミウで、もう1羽はカワウです。体つきのほかに、クチバシの根元の模様が違っています。
※詳しくは、こちらの資料を参考にして下さい。
ウミウとカワウの見分け方(環境省資料)