
昨日は、私が手伝いしている千葉大学園芸学部の3年生の実習(緑地科学実験実習Ⅳという名称)を行いました。
学生さんたちが、それぞれ担当する場所で春から現地調査を重ね、その結果に基づいて管理作業を計画・実行するというものです。園内にはびこるパンパスグラスやクズ、モウソウチクを駆除したり、上の池の「たんぼ」では水面を広げたり、水生昆虫のための湿地をつくったり。西なぎさで活動する班は、コアジサシやシロチドリの保護のために、西なぎさ全体の植生図作りに苦労していました。
各班7人くらいずついるのですが、一日中作業してくれたおかげで、あちこちで成果が上がっています。やっぱり若者のパワーはありがたいですね。
最後に、事前のお知らせをすることができず、皆さまにはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。ご協力いただけましたこと、お礼を申し上げるとともに、ここに深くお詫び申し上げます。
チーフスタッフ 中村忠昌