夕刻の海風が身を切るようになってくる頃、海辺で咲き出す花があります。それは
「イソギク」と
「ハマギク」です。似たような名前をしていますが、どちらもきれいな花を咲かせてくれます。
(■イソギク 下の池南側・浜辺 2005年10月20日 撮影:田邉)
(■ハマギク 下の池南側・浜辺 2005年10月20日 撮影:田邉)
どちらもキク科の植物なのですが、季節柄ハエやアブなどを花粉の媒介者として選んでいると聞いたことがあります。そのためか、花からはとても良いとは言えない香りが漂うのです…。
一度嗅いでみてはいかがですか?