あっという間にGWが終わってしまったように感じている恩田です。
皆さんは素敵なGWを過ごせましたか?
さて、先週末は、僕はウォッチングセンターで留守番していたので、
詳しい情報をご紹介できないのですが、ざっと鳥情報をご報告します。
カイツブリ類
上・下の池でカイツブリ2羽。どこかで営巣しているのでしょうか?
今年はまだ巣を確認していません。
サギ類
久しぶりにアマサギ1羽を下の池で確認しました!見事な夏羽だったそうです。
その他、ゴイサギ幼鳥1羽、ダイサギ、コサギ、アオサギ。
カモ類
カルガモ4羽。子連れの様子を見られるのはもうじき?
その他、コガモ7羽、ハシビロガモ4羽、ホシハジロ1羽、キンクロハジロ10羽。
上の池は静かになってきました。
クイナ類
バン1羽、オオバン2羽。
シギ・チドリ類
ハマシギ1羽が久しぶりに下の池に入りました。
その他は、コチドリ3羽、アオアシシギ7羽、キアシシギ13羽、イソシギ1羽、
ソリハシシギ1羽、チュウシャクシギ2羽、タシギ2羽。
カワセミ
鳥類園では見かけません。目撃情報募集中です。
小鳥類
早朝から探鳥をされていた方によると、下の池でキビタキ数羽を見たそうです。
「もう北国へ行ってしまったかな?」と思っていたツグミ1羽を下の池で確認。
またツバメやイワツバメが巣材の泥を集めるため下の池に降りていました。
その他、オオヨシキリ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、コムクドリ1羽など。

(アマサギ
Bubulcus ibis 2011.5.7 下の池 撮影:大原 )
アマサギは鳥類園で見られることは珍しいサギです。
7日の午前中に見られたそうです。

(イワツバメ
Delichon urbica 2011.5.8 下の池 撮影:中村 )
腹巻のような腰の白い部分がツバメとの識別ポイントの1つです。

(チュウシャクシギ
Numenius phaeopus 2011.5.8 下の池 撮影:中村 )
東なぎさとの間の水路や東なぎさでも見ることができます。
地味で目立たない時もありますが、入念に探してみてください。