えー、調子に乗ってもう一個。「仕事してんのか!」と突っ込まれそうですが・・・(^^;。
以前オススメした
「ハゲタカ」の著者・真山仁さんの本です。
まったく鳥は出てきませんが、興味のある方はコチラをクリック
「マグマ」は日本での地熱発電事業について、「ベイジン」は中国での原子力発電所建設ついて書かれた小説です。もちろんフィクションですが、熱心な取材で定評のある真山さんの本ですので、いろいろと勉強になります。もちろん、「ハゲタカ」のようにグイグイと読ませる面白さも!
読んだ当時は「地味なテーマだな~」と思っていましたが、今となっては「先見の明がある!」と唸らざるを得ません。ちなみに「マグマ」文庫版の解説は、あの池上彰さんです。