鳥類園と東なぎさとの間にある水路で、セイタカシギがこんな生きものを食べていました。
( 干潮時に現れた干潟で採餌するセイタカシギ
imantopus himantopus 葛西臨海公園・水路 撮影:大原 )
この写真で、セイタカシギが捕えた生きものを分かった方は、かなりの生きもの好きか、釣り人のどちらかでしょう。それでは次の写真ではどうでしょうか?
ユリカモメも同じものを捕まえていました。エビのように見えますが、どうでしょう?正体はコチラ。
ニホンスナモグリCallianassa japonica 葛西海浜公園・西なぎさ
釣り人からは「ボケ」と呼ばれている、アナジャコの仲間です。
なぜかハサミ(鉗脚)は左右で大きさが違います。
ジョジョの第5章に登場する、腕だけ筋肉質な男(スタンド名:ホウィール・オブ・フォーチュン)を連想するのは私だけ?
セイタカシギの採餌シーンを目撃したら、またご報告します。(大原)