風邪で弱っている恩田です。原因を考えると色々ありすぎます。いずれにせよ、他の施設の上司にならって、カレーを食べて風邪を治そうと思います。
さて、ちょっと遅くなりましたが、先日行った秋の自然アート教室の報告をいたします。
第1弾は11/21(日)。毎月第4土曜に行っている鳥類園の定例イベント『植物感察ツアー』でお馴染み自然画家・流木作家の山本正臣氏による『秋の自然観察とスケッチ教室』。

当日は曇り時々晴れで、少し風が冷たかったですが、雨は降っていなかったので、自然観察を行えました。自然観察をして、自然を見つめる目を養ってからは、それぞれ描きたい素材を採集し、いざスケッチを。

皆さん、黙々とスケッチに励んでいました。スケッチは観察記録になることは勿論ですが、じっくりと観察して描くことで細かい発見もすることができます。これからも観察した際は、スケッチノートに描いてみてください(^^)
第2弾は11/23(火)。鳥類園のフェスティバルでお馴染みの画家・版画家の長島充氏による『やさしい消しゴム版画教室』。

長島さんが描いた素敵なイラストを消しゴムに写し、彫刻刀を使って削り、形にしていきます。

参加された皆さんは、細かな作業もとても楽しそうに行っていました。2時間の間に作品を数点仕上げる方も見られました。スタッフの大原はウサギを作っていたので、きっと「年賀状」に使うことでしょう。
第3弾は11/28(日)。鳥類園では初登場の自然画家・イラストレーターの小林絵里子氏による『自然日誌のかき方入門』。

レクチャールームでスケッチの練習をしてから、(午前の部は)恥ずかしながら僕、恩田が植物を中心とした自然ガイドをし、改めて小林さんからスケッチのかき方を教わりました。その場ですらすらとスケッチをするので、驚きです。

ぽかぽかな晴天の下、皆さん散り散りになって、それぞれ見つけた自然を次々にスケッチしてました。これからも毎日発見したものをスケッチブックに描いて、自然日誌を作っていってくださいね(^^)
秋の自然アート教室にご参加くださり、ありがとうございました。自然の新しい見方や楽しみ方が見つかったでしょうか?これからも様々なイベントを行っていきますので、ぜひご参加ください(^^)