先日の台風の日に、僕、恩田は、僕らNPOのグループ会社が指定管理者となっている
「南アルプス邑野鳥公園(山梨県早町)」のスタッフMさんと一緒に、横殴りの雨に打たれながら、葛西臨海公園・海浜公園で探鳥をしました。
その際、西なぎさではホウロクシギやメダイチドリ、スズガモなどを、大潮で潮が引いた東なぎさと鳥類園の間の水路ではアオアシシギやトウネンなどを、鳥類園ではオグロシギなどを観察できました。

(オグロシギ
Limosa limosa 2010.9.8 上の池 中の島 撮影:M氏 )
このオグロシギは、水位が下がって岩場が出ていた上の池の通称「中の島」付近を歩いていました。先日のヒバリシギといい、上の池の水位を下げた猛暑のお陰でしょうか。
しかし、もうご存じの方もいるかと思いますが、この撮影の後、台風による雨量が増し、今では上の池は元の水位に戻っているようです。とはいえ、以前も下の池で見られているので、今後は下の池でも見ることができるかと思います。
☆少し宣伝ですが…(^^;)
Mさんがいる南アルプス邑野鳥公園では、昨日アカショウビンが見られ(
詳しくはスタッフブログで)、今後は猛禽シーズンで、運がいいと上空を飛ぶクマタカが見られるかも知れないとのこと。
今後のイベントとしては、繁殖期を迎えたニホンジカに迫る宿泊ツアーや、初心者のためのバードウォッチングツアー(仮称)、早川の冬鳥探訪の旅(仮称)などをやるそうです。
僕は久しく行けていないのですが、(お世辞でなく)自然と温泉と料理の思い出が強いので、ぜひ秋にでも行きたいものです。