日本代表は予選リーグで最高の結果を残しましたね。ただし、その一方、セイタカシギの卵は残念な結果に・・・。先週末の記録です。(大原)
・カイツブリ・・・上の池で1番(つがい)が巣作りをしています。
・カモ類・・・カルガモの雛連れは3組まで確認しました。最も多く連れている組は10羽です(たぶん)。上の池では、いまだにホシハジロの姿も。
・サギ類・・・鳥類園スタッフはダイサギ、コサギを確認しましたが、ヨシゴイもいるそうです。
・シギ・チドリ類・・・下の池には、コチドリの幼鳥、イソシギがいます。
セイタカシギ①・・・亀島のお尻に位置する場所で卵を温めていたセイタカシギ。26日(土)10:30頃、アオダイショウに卵を食べられてしまいました。4個全部です。さらに、アオダイショウは翌日にも卵のあった場所に現れ、しばらく巣台の上に居座っていました。
セイタカシギ②・・・繁殖が失敗した番がいる一方で、これから繁殖を始める番もいます。亀島の頭の先にある巣台の上で別の番が卵を産みました。擬岩でも、卵を温めている番がいます。
・カワセミ・・・幼鳥が擬岩の周辺でよく見られます。
・ツバメ・・・また残念なニュースです。ウォッチングセンターにあるツバメの巣ですが、27日(日)13:30~15:00の間に崩れていました。原因はよくわかっていません。ただ、ツバメはすぐに新しい巣を造り始めています。
・小鳥類・・・イワツバメ、オオヨシキリ、シジュウカラなど。

( 前日に4個の卵を飲み込んだアオダイショウ?
Elaphe climacophoraを睨むセイタカシギ
Himantopus himantopus 2010.6.27 下の池 撮影:大原 )

( 27日に産み落とされた卵・・・卵を認識できない方は画像をクリックして下さい 2010.6.27 下の池 撮影:大原 )

( 巣作りをするカイツブリ
Tachybaptus ruficollis・・・黄色の丸のなかにあるのが巣です。画像をクリックして見ても、よく分かりません 2010.6.27 撮影:大原 )
今晩は
パラグアイ戦!! 元代表のGKチラベルトが今大会も出場していたら、得意のFKで「ジャブラニ」を蹴ってほしかったですね。