先日、荒川河川敷で野球をしていたら、レフトに強力なスケットが現れました。
ツグミです。空を飛べば、相手チームのホームランも捕ることができてしまう、超強力スケット。スケット度合いで図るならば、ラルフ・ブラ〇アント(元近鉄)とでも言えましょうか。そんなツグミに、打球が飛んできました!!
(打球に気づくツグミ
Turdus naumanni 場所:荒川河川敷・西新井橋 )
外野に打球が飛んだ瞬間、ツグミは走り出し、
懐かしのスケット、シェーン・マ○ク(元巨人)のような華麗な守備を披露・・・ とはいきません。ツグミはボールが転がってくると去っていきました。
当たり前ですが、ツグミは野球をするために来たのではありません。外野の芝生にいる「虫」を食べに来ているのです。ツグミと同様に、タヒバリもグランドにやってきますが、訪れる場所は決まって外野。土の内野には、ツグミやタヒバリが食べるものがないのでしょうか。(大原)