明けましておめでとうございます。皆様はどのように年末年始を過ごされましたか?個人的な2010年の幕開けは、葛西にどっぷり漬かろうと思い、「カウントダウン」は花とダイヤの観覧車、「初日の出」はクリスタルビュー!!と決め、紅白も格闘技も見ずに出掛けてきました。
ガキの使いは録画して
しかし、電車に乗ってから体調が急変。複数の駅のトイレにお世話になるほど(原因はウィルス性胃腸炎)。カウントダウンの瞬間は、トイレから気合で抜け出すも、初日の出を迎える体力など残っておらず、フラフラになりながら家へ帰りました。初夢も「苦しみ」でまったく覚えていません。
その初夢、見ると縁起良いのは、「一富士、二鷹、三なすび」。なすびが出てくるってどんな夢?と疑問に思いますが、ここで強引にオススメ本の紹介です。紹介するのは
富士鷹なすびさんの著書「原色非実用野鳥おもしろ図鑑」。
どの種のイラストも、一番目立つ特徴をユニークに捉えて、どれも頷くものばかり。鳥類園ではホワイトボードにイラストを描く際、参考にしています。富士鷹なすびさんの
HPでは、本の中身も少し見られますよ。
この図鑑、子供に絶大なる支持を受けています。鳥好きなお子様がいる方はもちろんですが、「わが子を鳥好きにさせたい」と野望を抱いている方にオススメします。お子様を鳥の世界に導く、最良の本です。
昨年、某飲み会でお会いした際、所有している大好きなパンクロックバンドのタンブラーにサインを頂きました。しかも、鳥類園のアイドル的存在、セイタカシギのイラスト付き。
ついつい、コーヒー店を利用する頻度が増えてしまっています。
富士鷹なすびさん、ありがとうございました。(大原)