20周年記念秋のフェスティバルに足を運んでいただきありがとうございました。土曜日は天気が悪くなってしまいましたが日・月は快晴でたくさんのお客様で鳥類園がにぎわっていました。
●長島充さんの野鳥版画展・「葛西の生きものを版画にしよう」ワークショップ

長島さんの版画は、鳥の羽根1枚1枚が丁寧に掘られていて、その微細さに脱帽で、気が遠くなってしまいました。ご覧になっていない方は、ぜひ鳥雑誌
BIRDERで「文化鳥類学のススメ 」のイラストを見てみて下さい!
ケシゴムで版画をつくるワークショップもみんな大満足されたようです。鳥類園の生きもの達が大集合です。

かっこいいモズ

かわいいカタツムリまでいます。

●ガイドツアー
山本さん、大原さん、藤本さん、三種三様のガイドツアーとなりました。ガイドツアーの話を聞くと、いつも見慣れた鳥でも新たな発見があります!大人数でぞろぞろ動くので、通行や撮影の邪魔にもなってしまいますが、みなさんいつも快くゆずってくれます。ご協力ありがとうございます。

●木の実のクラフトコーナー
ウォッチングセンター1階にお店をひろげてやりました。子供よりもお父さんやお母さんの方が熱中していました。笑 一時は行列ができてしまったことも。

●西なぎさの自然観察会(鳥)
潮も引いていなく、鳥が出るかと心配でしたが、ホウロクシギ・ダイシャクシギを間近でじっーくり観察できたようです。参加者はカニを食べる様子にくぎづけだったそうです。
また2月にも冬のフェスティバルを行います。秋とは違った冬の葛西臨海公園にどうぞおこし下さい。